在宅勤務、テレワークに最適なインターネット環境
固定の光回線と、WiMAXなどのモバイル回線を比較してみました。
固定回線 | モバイル回線 | |
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外出先での利用 | 不可 | モバイルタイプなら可能 |
料金の安さ | 4,000円~6,000円 | 4,000円~6,000円 |
通信速度 | 1Gbps~2Gbps | 440Mbps~1Gbps |
データ容量 | 月間無制限 | プランにより無制限・月間7GBなど |
工事の有無 | 開通・撤去工事あり | 工事不要 |
開通までの期間 | 1~2か月(時期による) | 最短なら翌日 |
固定の光回線の方が圧倒的に通信速度が高速です。
特に光回線の中でもより高速な、NURO光回線がおすすめです。
NURO光は、NTT等の回線を利用せず、新しく電柱から回線を引き込みします。
そのため、工事が発生しますが、NURO光が開通してから既存の回線を解約すれば、
継続的にインターネットがご利用できます。
自宅での高速な無線LAN(Wi-Fi)の構築方法
自宅でより高速な無線LANを構築する場合、
Wi-Fi6という6番目のWi-Fi規格で、インターネット環境を構築するのがおすすめです。
Wi-Fi6は以前の規格よりも高速なネットワーク環境を構築するだけでなく、回線の混雑にも強く、複数の機器を同時に接続しても負担なく通信を行うことができます。
私の場合、tp-linkというメーカーのWi-Fi6対応である、
無線LAN(Wi-Fi)ルーターと中継器で、メッシュ接続しています。
おすすめ無線LANルーター(親機)
私の場合、Wi-Fi 6に対応している、こちらのルーターを使用し、メッシュ接続しています。
無線LANルーター(親機)はアンテナが4本あり、スマホと比べると、このようなサイズです。
WAN側1ポート、LAN側4ポートです。
おすすめ中継器
私の場合、Wi-Fi 6に対応している、こちらの中継器を使用し、メッシュ接続しています。
TP-Link WIFI 無線LAN 中継器 Wi-Fi6 対応 1200 + 300Mbps 11ax/ac/n/a/g/b APモード ギガ有線LANポート RE505X/A
なお、こちらの中継器には、LANポートが1ポートしかないため、
中継器から複数の端末で有線接続するためには、スイッチングハブが必要です。
TP-Link 5ポート スイッチングハブ 10/100/1000Mbps ギガビット 金属筺体 設定不要 ライフタイム保証 TL-SG105
無線LANルーターと中継器をメッシュ(無線)接続し、
中継器とスイッチングハブを用いてPS4までを有線で接続すると、
このような非常に高速な通信速度となりました。
まとめ
自宅で快適なWi-Fi環境を構築するためには、より高速なNURO光回線を契約しましょう。
また、Wi-Fi 6対応の無線LANルーターや、場合に応じてWi-Fi 6対応の中継器を使って、
メッシュ接続しましょう。
TP-Link WIFI 無線LAN 中継器 Wi-Fi6 対応 1200 + 300Mbps 11ax/ac/n/a/g/b APモード ギガ有線LANポート RE505X/A
また、外出時にもインターネットを使いたい方は、こちらをご覧ください。